インターンシップって何?

インターンシップについて就活前に耳にするようになる「インターンシップ」という言葉。 「聞いたことはあるけどやったことはない」「友達がやっているけどよくわからない…」 という人も多いと思います。 今回はインターンシップについて詳しく書いていきます。

インターンシップって何?

インターンシップは「就業体験」

ウィキペディア には以下のように書かれています。

日本においては、大学本科生では3年次の夏・春の長期休暇中に行く事がほとんどで、3年秋から本格化する就職活動に先駆けて 就業体験を積むことで、就職活動本番でのミスマッチを防ぐ目的もある。就職サイトでも、従来の就職情報に加え、 インターンシップ情報も提供するサイトが増えている。 また、近年では大学院、短期大学、専修学校専門課程(専門学校)、 高等専門学校、高等学校(特に職業高等学校)でもインターンシップ制度の導入が進んでいる。

つまりインターンシップとは「就業体験」のことです。在学中に企業などにおいて就業体験を行うことを言います。

最近のインターンシップは「新卒採用選考」も兼ねている

前述したように、インターンシップは「就業体験」という意味で使われていますが、近年では「新卒採用選考の一貫」となりつつあります。 経団連が出している倫理憲章に加盟していない外資系企業やベンチャー企業を中心に、インターンシップを通じた早期の採用活動は活発化しています。 「内定直結型インターンシップ」だけでなく、インターンシップに参加することでリクルーターがついたり、本選考を優先的に受けられる場合もあります。 このようなインターンシップの選考化には大きく2つの理由があります。

  • 1つ目は前述した経団連による倫理憲章の影響です。
    意欲の高い学生ほど早期から就職活動に関心を持ちはじめます。 経団連加盟企業が身動きを採れない中で、こうした意識や意欲の高い学生をいち早く採用しようと、非経団連加盟企業は積極的に早期採用実施し、 選考化が進んでいます。
  • 2つ目は「ミスマッチの解消」です。
    3年3割(=新卒で採用した大学生のうち、3割は3年で離職する)と言われるほど新卒の離職率は高く、企業にとって課題になっています。 ミスマッチを減らすために、インターンシップを通じて学生と仕事をすることで、面接よりも深く学生の能力や性格を見極め、 自社との適性を見た上で採用したいと考えています。

こうした動きは年々加速しており、選考化したインターンシップは増加していくものと思われます。

インターンシップには長期と短期がある

インターンシップには「短期」と「長期」の2種類があります。

短期インターンシップは1dayと言われる1日だけのものや、3day、5dayという1週間程度のものがあります。 短期では場合によっては内々定がもらえるため、通常の就活生よりも半年以上前に就活を終える人もいます。 主に採用目的で開催されており、例えば3dayでグループワークを行い、成果物を発表し、社長をはじめとする役員の評価で、 内々定がもらえたり、高額な報酬をもらえるプログラムもあります。

一方、長期インターンシップは3ヶ月、6ヶ月、1年という長い期間行うインターンシップをいいます。こちらは採用目的というより即戦力な面が強く、 ベンチャー企業を中心に採用が行われているものです。 それぞれのメリット、デメリットについてはこちらの記事(長期インターンと短期インターン)で紹介しているので参考にしてみてください。

インターンシップの開催される時期

インターンシップが開催される時期は短期と長期で異なります。

・短期インターンシップ
短期は主に3年生の5月から7月にかけて募集が行われ、8月、9月に開催されるサマーインターンシップと、 11月から12月で募集が行われ、1月、2月に開催される秋冬インターンシップがあります。
・長期インターンシップ
長期は通年で募集されていますが、特に募集が多く出る時期は長期休業期間の前(6月、12月、2月)です。 募集が多い時期は企業の選択肢が多い時期ですので、見逃さないようチェックしてみてください。

インターンシップは就活前の準備運動

前述したように、選考の一貫として用いる企業は増加しています。 参加した方が就活に有利と言われていますが、就職活動を意識して参加するより「社会に出て自分に何が出来るかを知る」ために参加する方が、 後々の就職活動において必ず役立つ経験となります。 様々な企業に足を運ぶことができるのは今の時期だけなので、この機会を無駄にせず、視野を広げるためにインターンシップへ参加してみてください。

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